リボード什器の活用事例~営業が語る実際のところ~

事例紹介

こんにちは!インクイットブログ営業担当のUGです。
今回はリボード什器の活用事例について、お客様の案件を通して感じたことを交えてご紹介していきたいと思います!

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そもそも、リボードとは・・・リサイクル可能な紙素材100%の板材

リボードの素材アップ

リボードは自然素材である木材由来の100%紙素材です。環境や人体に悪影響を及ぼす成分を製造工程において使用していない為、燃焼しても有毒物質が発生しない、非常にエコロジーな資材です。それに加え原材料であるパルプも間伐材のみを使用しています。

リボード素材の特徴について詳しくはこちら

リボードで多い制作事例

リボードの商品什器
アパレル展示会でのリボードディスプレイ
展示会リボード

最近ではリボードの名前も浸透してきてリボードで什器を作りたいから相談に乗ってくれる?というような形でお声がけいただくことも増えました。どんな制作物のご相談が多いかと言いますと

  • イベント什器
  • 販売什器
  • フォトスポット
  • 顔出しパネル
  • 展示会装飾
  • バックパネル

このような制作物のご相談が多いです。そして何故リボードか?ということに関しては

  • 木工だと持ち回りがキツイから軽いものが良い
  • 廃棄が出来るものが良い
  • 段ボールでは強度が足らないから
  • エコっぽいものが良い
  • スチール什器よりコストを抑えて作りたい
  • 自由にデザインしたい
  • 納期が無い・・・

という理由が多いと感じます。お客様も良くご存じですね!少し深堀りしてお話させていただきます。

イベント什器(商業施設)

イベント什器で多い使い方は、例えば普段は商業施設のバックヤードにしまっておいてイベント時に展開するパターン。イベントスタッフの方がバックヤードから取り出して設置の作業をされるケースが多いと思います。その際に重いと移動が大変・・・組立が難しいと職人さんに願いしないといけない・・・・等の課題があります。リボード什器の場合は軽量かつ設計次第では組み立てもすごく簡単なんです。ハメ込むだけの設計も可能。ホゾ穴に差し込んで完成!という構造も可能です。

リボードサンプル組立
組立ての例

イベント什器(持ち回り)

イベント什器で次に多いのが持ち回りする什器です。例えばメーカーの営業担当さんがイベント会場に持ち込むパターンです。車で持ち運ぶ為にはサイズや重量が大切になります。梱包サイズを車のサイズに合わせたり、持ち運べる重量での設計が必要になります。リボードなら設計の自由度が高く軽量ですので、他の木工やスチール等の素材を使うのと比べてメリットが出る場合が多いです。

販売什器

リボードディスプレイの商品什器

量販店さん等で商品を陳列する什器のことです。メーカーさんからのご依頼で制作させていただき、販売店さんに販促什器として納入するケースになります。やや大型の商品を陳列する際にメリットが出ます。以前、結構な数の量産のご依頼いただいた事例とその背景を少しご紹介させていただきます。メーカーさんでかなり力の入った新商品のローンチが予定されていました。当時は目新しい仕様の商品でした。量販店さんに商品と什器の納入が決まっておられました。それもかなりの数です。その際にリスクになったのが販売什器の廃棄です。もし商品の売れ行きが芳しくない際に量販店さんとしては売り場の移動や撤去が必要になります。重たい什器や廃棄が困難な什器ではそれが難しくメーカーさんに対策を命じられました。そこで採用されたのがリボード製の什器です。リボードであれば移動が簡単で、最悪廃棄しないとならなくなった際に燃えるゴミとして廃棄が可能です。このような課題に対してもリボードを使って解決していただくケースもありました。

バックパネル

バックパネルは記者会見の後ろのパネルで、市松模様だったりするアレです。バックパネルキット+ターポリンやトロマットで制作する場合もありますがリボードで作ることも割とあるんです。理由としてはエコを謳った商品のPRだから、そこで使うツールもエコであるべき!というケースがあります。そういったパネルは直立させる必要があります。木工パネルでしたら大掛かりな足が必要になりますが、リボードの場合は軽量なので簡易的な足でも直立が可能です。もちろんその足もリボードで作成が可能です。

ブースやPOPUPをリボードで

ちょっとこれはレアなケースですが、海外で行う展示会でリボードを利用いただく場合があります。取引の無い海外で展示会ブースを手配するのは容易ではありません。制作会社や施工会社を探して手配する必要があります。そこで日本で作って送ってしまえ!というお客様もおられます。壁や什器を一式作成して送り込み自社で組立をされることがあります。その他、国内の売り場作りもお手伝いさせていただく事もあります。例えばPOPUPショップやフォトブースをリボードで作ったりもします。

その他たくさん事例があり語りきれません。

リボードの制作を始めて10年以上が経ちました。今回ご紹介した活用方法の他に数多くの事例があります。什器等の制作物の課題や何かリボードで作ってみたい!サンプルが見たい!等ございましたらお気軽にご相談ください。
リボードのブログを見たと仰っていただけますとスムーズです。

インクイットブログ担当

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