こんにちは。インクイットブログ担当です。
地域イベントや観光施策、スポーツ大会などにおいて、
「会場だけでなく、街全体としてイベント感を出したい」
「来街者に“今、特別なイベントが行われている”と直感的に伝えたい」
といった課題を感じたことはないでしょうか。
そうした場面で近年注目されているのがシティドレッシングです。
本記事では、自治体や広告代理店の担当者の方に向けて、シティドレッシングの重要性から、イベント装飾でよく使われるアイテムまでわかりやすく紹介します。
シティドレッシングとは?

シティドレッシング(City Dressing)とは、イベント開催時などに、街路・公共の空間・商業エリアなどを装飾し、街全体をひとつの「演出された空間」として見せる装飾手法のことです。
単なる会場装飾とは異なり、
- 駅前から会場までの動線
- 商店街や主要道路
- 公共施設や街路灯
といった都市空間そのものを活用する点が特徴です。
なぜ自治体イベントでシティドレッシングが重要なのか
自治体主催・後援のイベントでは、限られた予算や期間の中で、
- にぎわい創出
- 来街者への歓迎感
- 地域ブランド・観光PR
といった効果が求められます。
シティドレッシングは、街全体に統一感のある装飾を施すことで、
「今、この街で特別なイベントが行われている」
というメッセージを、言葉ではなく視覚的に伝えることができます。
また、写真や動画が撮られやすく、SNSでの二次拡散につながりやすい点も大きなメリットです。
シティドレッシングが活用される主なイベント
シティドレッシングは、以下のような自治体・公共性の高いイベントで多く採用されています。
- 観光イベント・地域振興イベント
- スポーツ大会・国際大会
- 商店街・中心市街地活性化施策
- 周年事業・記念イベント
会場装飾だけではカバーしきれないエリアまで演出できるため、
街全体でイベントを盛り上げたい企画との相性が非常に良い手法です。
近年では、東京オリンピックや大阪・関西万博でも各地でシティドレッシングが採用されていましたね!
自治体・代理店案件でよく使われるシティドレッシング装飾とその素材

ここからは、実際のイベント装飾でよく使われる代表的なアイテムをご紹介します。
横断幕・懸垂幕

横断幕・懸垂幕は、シティドレッシングにおいて最も定番かつ効果の高い装飾のひとつです。
- 幹線道路・駅前・公共施設で高い視認性を確保できる
- イベント名・ロゴ・スローガンを明確に訴求できる
- 短期イベントでも設置・撤去がしやすい
特に自治体イベントでは、「街に入った瞬間にイベントを認知させる」役割として多く採用されています。
横断幕・懸垂幕におすすめの素材
- ターポリン
- メッシュターポリン
- 遮光ターポリン(両面印刷可能)
- 遮光メッシュターポリン(両面印刷可能)
- トロマット
柱巻き(アドピラー)
柱巻き(アドピラー)は、駅構内や公共施設、商業施設などの柱を活用した装飾手法です。
- 既存の構造物を活かせるため新設工事が不要
- 近距離での視認性が高く、情報訴求に向いている
- 複数本設置することで統一感を演出できる
屋内外を問わず使いやすく、代理店案件でも提案しやすい装飾です。
柱巻き・アドピラーにおすすめの素材
- PETマウント
- 塩ビシート
- ターポリン
- ノアルクス
フラッグ・バナー

フラッグやバナーは、街路灯やポールに連続して設置することで、街全体に一体感を生み出す装飾です。
- 来場者の導線づくり
- 回遊促進
- 写真・SNS映えによる拡散効果
スポーツイベントや観光イベントなど、広範囲にわたるシティドレッシングに適しています。
フラッグ・バナーにおすすめの素材
- 遮光ターポリン(両面印刷可能)
- 遮光メッシュターポリン(両面印刷可能)
- 遮光スエード(両面印刷可能)
- ポンジ
等身大パネル

等身大パネルは、キャラクターや人物、マスコットを活用したイベントで人気の装飾です。
- 写真撮影スポットとして活用できる
- SNS投稿を促進しやすい
- 屋内外どちらにも設置可能
来場者参加型の演出として、シティドレッシングのアクセントになります。
等身大パネルにおすすめの素材
- アルミ複合板
- ゲーターフォーム
- スチレンパネル
- リボード
階段装飾
階段装飾は、普段は見落とされがちな場所を視認性の高い広告・演出空間に変える装飾手法です。
- 上下移動の動線で自然に視界に入る
- 空間を大胆に使った演出が可能
- 写真・動画コンテンツとしても効果的
駅構内や公共施設など、人通りの多い場所で活用されます。
階段装飾におすすめの素材
- 塩ビシート
- たたきシート
- ノアルクス
ウィンドウ装飾
ウィンドウ装飾は、商店街や商業施設と連携したシティドレッシングに効果的です。
- 店舗の外観をイベント仕様に演出できる
- 商業エリア全体の統一感を演出できる
- 来街者の回遊性向上につながる
地域一体型のイベント施策として、自治体案件との相性も良い装飾です。
ウィンドウ装飾におすすめの素材
- 裏白塩ビ
- 高透明塩ビ
- ゲルポリ
シティドレッシングを導入するメリット

シティドレッシングには、次のようなメリットがあります。
- 会場外まで含めたイベント演出が可能
- 限られた予算でも“面”での装飾ができる
- 主催者・地域のブランディング強化につながる
- 次年度以降のイベント展開にも活かしやすい
単発の装飾ではなく、まちづくりや観光施策の延長線として考えられる点も、公共イベントと相性が良い理由のひとつです。
シティドレッシング装飾を制作する際のポイント
実際にシティドレッシングを行う際には、以下の点を事前に整理しておくことが重要です。
- 設置場所ごとの管理者・許可関係の確認
- 屋外使用を前提とした素材・耐候性
- 会期が短いイベントに対応できる制作スケジュール
- デザインの統一ルール・レギュレーション設計
これらを踏まえて進めることで、トラブルを防ぎ、スムーズなイベント運営につながります。
自治体・代理店向け シティドレッシング装飾のご相談について
シティドレッシングは、装飾アイテム単体ではなく、全体設計と制作体制が重要です。
- 横断幕・フラッグ・バナーなどの一括制作
- 数量調整・仕様整理のサポート
- 短納期イベントへの対応
など、企画段階から相談できるパートナーを選ぶことで、提案や進行がスムーズになります。
イベント装飾やシティドレッシングをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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