【5分でわかる】カウンター什器とは?メリット・デメリット・耐久性まで解説します!

商品説明

こんにちは。インクイットブログ担当です。

今回は顧客の立ち止まりや集客・購買率UPに欠かせない紙製のカウンター什器についてご紹介していきます!

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【徹底解説】販促用オリジナル什器づくり基本のき!どんな種類がある?最低ロットは?

目次

そもそも、カウンター什器とは

カウンター什器のメリット

カウンター什器制作のデメリット・注意点は

どんな素材で作る?

サイズ感はどのくらいが主流?

カウンター什器の製作の流れ

紙製のカウンター什器の耐久性とは

カウンター什器の価格感は?

インクイットでカウンター什器を作るなら

化粧品などのカウンター什器

そもそも、カウンター什器とは

カウンター什器とは、商品の陳列棚やレジカウンターなどに設置される商品什器です。スーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストア、バラエティショップ、百貨店、デパート、POPUPストアなど多くの店舗のほか、展示会やイベントなどでも導入されています。商品を効率よく陳列するとともに、デザイン面に訴求を盛り込むことで、ユーザーの認知・関心・検討などの購買行動に影響を与えます。多くは紙素材でできています。什器の内部を仕切りで区切ったもの、ひな壇状にして商品を陳列する物、ベースに商品の大きさぴったりの穴をあけてそこに商品を設置する物など形状はいくつかのバリエーションがあります。

カウンター什器のメリット

メリット1 商品をきれいにたくさん並べられる

通常のゴンドラ什器等の陳列棚に直接商品を並べる場合、商品の形状やサイズによってはきれいに陳列しにくかったり、ほかの商品に埋もれて目立たないということがあります。カウンター什器を使用すれば、より多くの商品を、よりきれいに陳列することができます。

メリット2 他社との差別化・購買率アップ

什器のデザイン面には、商品のアピールポイントをグラフィックやキャッチコピーでデザインすることで、「こんな商品あるんだ」「よさそうな商品だな」「欲しい!」と思わせることができます。ブランドイメージに合ったデザインをすることで、他社との差別化につながります。

メリット3 置く場所や組み合わせで柔軟に展開できる

棚やカウンターなどの平面に設置するカウンター什器は、売り場面積が限られる店舗でも柔軟に取り入れることが可能です。陳列部分をひな壇型にしたり、フックをつけたり、幅の狭い什器を連結して設置できるようにするなど、応用がききやすく、売り場に合わせた柔軟な展開が可能です。

カウンター什器制作のデメリット・注意点は

カウンター什器制作のデメリット・注意点は、以下のようなものがあげられます

・設計から取り掛かる場合、納期や予算に注意が必要

設計やデザインから進行する場合、何度か試作を行うため、ある程度納期や設計費に余裕を持っておく必要があります。

・店舗により設置可能なサイズが異なる

設置店舗により棚やカウンターのサイズがまちまちな場合、初めのサイズ設定を慎重に行う必要があります。

・破損・汚損のリスクがある

多くの人が商品を手に取るので、破損しにくい形状にすることが重要です。また、化粧品のテスターなどを盛り込む場合は、汚れてもきれいにしやすいよう表面ラミネートをかけたり、色合いを工夫して汚れが目立ちにくい工夫をすることがおすすめです。

どんな素材で作る?

販売促進用のカウンター什器は、主に厚紙/段ボール/リボード/スチレンパネル等で作られます。仕上がりによっては、一部PP/PET/アクリルなどの透明な素材を組み合わせることもあります。

素材素材/仕上がりイメージ厚み設計の自由度丈夫さ特徴
カード紙(厚紙)カウンター什器0.4mm~0.5mm程度軽量で扱いやすく、曲面なども表現できる
段ボール段ボール製カウンター什器1~1.5mm程度程よい厚みで丈夫
スチレンボードスチレンパネル3~7mm断面が白できれい/姿切りに適している/ほかの素材と組み合わせて使用することが多い
リボードリボードのパンフレットスタンド8mm/16mm厚みがあり頑丈/直接印刷できる/環境配慮素材
KROMAボードKROMAボードのディスプレイ1mm/2mm/3mm断面が美しく反りにくい/直接印刷できる/環境配慮素材
紙製什器の素材一覧表

リボードについて詳しくはこちら

KROMAボードについて詳しくはこちら

サイズ感はどのくらいが主流?

設置場所となるゴンドラ什器等の棚に合わせたサイズ感が主流となります。

幅は30~50cm、奥行きは大きくて30cm、高さは30cm~45cm程度が主流です。大きなものは幅90cm程度のものもあります。

カウンター什器の製作の流れ

デザイン

お問い合わせ⇒お打合せ⇒見積⇒設計⇒デザイン⇒試作⇒量産⇒納品

打ち合わせの内容をもとに、什器を設計、デザインを当て込んで生産・・・という流れとなります。

実際の案件がどんなふうに進行していくかは下記のブログでも紹介しておりますので参考にしてみてください!

【徹底解説】紙製オリジナル什器制作の流れ。営業担当が実例をもとに紹介!

紙製のカウンター什器の耐久性とは

色褪せを防ぐイメージ

高級な商品・重量のある商品は、試作の際に実際に商品を置いてテストする・できるだけ丈夫な素材を選ぶなどの耐久性を高める工夫が必要です。工夫次第で耐久性は高めることができますので、設計を依頼する際には商品の特徴をしっかり伝えましょう。

紙製什器の耐用年数については、使用状況によりはっきりとこの期間は大丈夫!とお伝えすることは難しいですが、故意に破壊することなどがなければ3~6か月程度は持つことが多いようです。紙製の什器は折りたたみ出来るものも多いですが、たたんでは組み立てて・・・と繰り返す場合は、折りの部分が傷みやすくなります。

カウンター什器の価格感は?

カウンター什器を作る場合、価格は素材・サイズ・設計の有無・生産ロットなどで変動します。印刷なしの無地の什器であれば、大きさにもよりますが1個3000円程度で手に入りますが、他社との差別化や、自社の商品にぴったり合った什器を作りたい場合は、設計やデザインにこだわってオリジナル什器を注文することがおすすめです。オリジナルで設計する物については、案件ごとに見積り依頼をして印刷会社に金額を算出してもらいましょう。その際、仕様と合わせてぜひ予算感も伝えてみましょう。希望に合った仕様を提案してもらえる場合もあります。

インクイットでカウンター什器を作るなら

インクイットでは什器の設計から制作までワンストップで対応させていただいております。安心の国内工場での生産体制で展示会用途から量産まで幅広く実績が御座います。これら設計などの商品はサイトではご紹介しておりませんので、お電話/お問い合わせフォーム/LINEなどでお問合せください。スタッフ一同お待ちしております!

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