こんにちは。インクイットブログ担当です。今回は、展示会ブースのサイズ感についてご紹介します!
「1小間ってどれくらいの広さ?」「壁の高さは?」といった疑問にお答えしながら、1小間・2小間の寸法と特徴をわかりやすく解説します。
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展示会ブースの「1小間」とは?
展示会に出展するときによく聞く「1小間」とは、会場が出展者に割り当てる基本的なスペース単位のことです。
多くの展示会では、1小間=幅3m × 奥行3m(約9㎡) が標準サイズとされています。
また、ブースの壁の高さは 2,700mm(2.7m) が一般的です。壁面をグラフィックで装飾したり、上部にロゴを配置することで、遠くからでも視認性を高められます。
1小間のサイズは、展示会や会場によっては多少サイズが異なる場合があります。出展前に主催者の「出展マニュアル」を必ず確認しましょう。
【1小間ブース】のサイズと特徴

1小間ブースは、幅3m × 奥行3m、高さ2.7mという限られたスペースです。
メリット
- 出展費用を抑えやすい
- 初めての出展や、小規模展示に適している
- コンパクトで設営・撤去がしやすい
デメリット
- 展示できる製品点数に制限がある
- 商談スペースを確保しにくい
- 隣接ブースとの差別化が難しい
【2小間ブース】のサイズと特徴

2小間ブースは、幅6m × 奥行3m(約18㎡) が一般的なサイズです。高さは1小間と同じく2,700mmです。
特徴
- 横長レイアウトや縦長レイアウトを選べる場合がある
- 製品展示と商談スペースを両立しやすい
- 遠目からもアイキャッチしやすく、来場者を引き込みやすい
注意点
- 出展費用や施工コストは1小間より増える
- 装飾内容によっては施工期間や準備工数も増加
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1小間と2小間、どちらを選ぶべき?
- 認知度アップや費用を抑えた初出展 → 1小間がおすすめ
- 製品展示数が多い・商談重視 → 2小間以上がおすすめ
初めての展示会では1小間で出展し、手応えを得たうえで次回以降に2小間以上へ拡大する、という流れを選ぶ企業も多いです。
ブースサイズに合わせた装飾の工夫例
- 1小間:壁の高さ2700mmを活かして、上部にロゴや大型ビジュアルを配置する。タペストリーやコンパクト什器を用いて省スペースでも効果的な展示を実現。
- 2小間:バックパネルを大きく使い、アイキャッチディスプレイやデモスペースを設ける。商談カウンターも置きやすい。
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まとめ
- 展示会の1小間サイズは幅3m × 奥行3m、壁の高さ2.7mが標準。
- 2小間では幅6m × 奥行3mとなり、展示や商談の幅が広がる。
- 出展目的に応じてブースサイズを選ぶことが大切。
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また、自社に最適な展示会ブースについてご相談されたい場合は、お気軽にご連絡ください。
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