こんにちは!インクイットブログ担当です。
印刷物の上下にパイプやひもを通して設置するタペストリーは、様々なシーンで活躍!今回はタペストリーにおすすめの素材を紹介していきます。
そもそも、タペストリーとは?
ハトメ加工した横断幕や懸垂幕など、幕製品全般をタペストリーと呼ぶ場合もありますが、インクイットでは絵柄の上下に袋加工をして、吊り下げられるようにした掲示物をタペストリーと呼びます。
おすすめ素材その1・ターポリン
ターポリンとは
軟らかい合成樹脂でポリエステル製の布を挟んだ生地です。耐候性が高く屋外使用OK!防炎のターポリン素材で店舗内でも安心です。最大出力幅は4960mmとなります。
こんなシーンにおすすめ
- 大きなサイズのタペストリーを作りたい
- 防炎素材を使用したい
- 長期間、屋外で使用したい
- とにかく丈夫なものがいい
- 表面の質感にはこだわらない
ターポリンの長所は何といっても丈夫さです。屋外使用や・長期使用に適しています。また防炎素材なので商業施設内での使用にも適しています。インクイットのターポリンは最大出力幅4960mmと広幅なので、大きいサイズのタペストリーでも一枚物で制作できます。
おすすめ素材その2・遮光合成紙
遮光合成紙とは
光を通さない遮光素材の合成紙。耐水性が高く丈夫なメディアです。溶剤インクを使用するのでインク自体の耐水性も高い仕上がりとなります。高精細・高発色で写真やグラデーションもきれいにプリントできます。最大出力幅は1330mmとなります。
ラミネートで見た目をチェンジ
合成紙のタペストリーは、ラミネートをプラスすることができます。ラミネートをかけることで、より汚れに強く丈夫になるとともに表面を美しく仕上げることができます。
こんなシーンにおすすめ
- 写真やイラストをきれいにプリントしたい
- 表面の質感をツヤツヤにしたい または 反射を抑えてマットにしたい
- 屋外に設置したい
- なるべく軽い素材がいい
- 定型サイズで作成したい
耐久性とプリントのきれいさを両立した遮光合成紙。ターポリンと比べて軽いのもポイントです。インクイットでは片面タイプをラインナップしています。遮光素材両面タイプをご希望の場合はお問合せください。
その他の素材
上記のおすすめ2種以外の素材でも制作可能です!
たとえば
- 光を遮る遮光ターポリン
- 柔らかく布らしい仕上がりのトロマット
- 室内用の水性合成紙仕上げ など
また、両面仕上げでの制作や、上下袋加工にハトメをプラスした仕様なども制作可能です。その他の素材や加工をご希望の場合は個別にお見積りをいたしますので、お問合せください!