横断幕用のデータの作り方!ぬりたしや余白はどれくらいとればいい?

データの作り方

こんにちは!インクイットブログ担当です!

今回は横断幕を制作する際のデザインデータの作り方を解説します!

今すぐ横断幕を作る!

この記事はこんな方におすすめ

  • ポスターやチラシは作ったことがあるけど、横断幕は作ったことがない
  • 基本的なイラストレーターの使い方はわかるけど、横断幕を作るときの余白のつけ方がわからない
  • ほかのサイトで横断幕を入稿したことがあるけど、インクイットでは設定の仕方が違うの?

※基本的なAdobe® Illustrator®/イラストレーターソフトの操作ができる方・印刷データを作ったことがある方向けの記事となります。

使用ソフト

推奨ソフト:・Adobe® Illustrator®(CCまで)


データ形式

.ai(推奨)/.eps/.pdf

横断幕の仕上がりは・・・

一番よくご注文いただく仕様は、”四周縫製+ハトメ加工”です。

補強のために上下左右の4辺=四周を縫製し、設置のためのハトメを打ちます。ハトメは四周に400mmほど間隔をあけて打つのがポピュラーな仕上がりです。

仕上がりのイメージはこんな感じ!ハトメにひもを通して柵やフェンスなどに設置します。

ぬりたし・余白はこうする!

赤いラインが仕上がりのサイズとなります。

◎仕上がりラインの内側40mmのエリアは、縫製やハトメと重なるので重要な文字や絵柄がかからないようにしましょう!

◎ぬりたしは仕上がりサイズの外に40mmほどとってください。

最終チェックポイント

入稿前に、これだけはチェック!

下記の項目に1点でも該当した印刷データは、印刷工程へ進むことができません(再入稿、もしくはお客様よりご指示をいただく必要がございます)。ご入稿の前に必ずご確認ください。

  • データファイルは問題なく開くことができますか?
  • CMYKモードで作成されていますか?
  • 仕上がりサイズとご注文サイズは同じですか?
  • フォントのアウトラインはとられていますか?
  • リンク画像はすべてそろっていますか?
  • 写真などの画像データがある場合、画像解像度は原寸で100~150dpi程度ですか?
  • ぬりたしはありますか?

いかがでしたか?今回は横断幕のデザインデータ作成についてご紹介しました。素材の配置に注意して、素敵なデザインを作成いただければと思います!簡単な絵柄であれば、別途料金でデータ作成からご依頼いただくこともできますので、データを作るのが難しい・・・という方はご相談ください。

※Adobe® Illustrator® は、米国および米国における Adob​​e の登録商標または商標です。

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