横断幕の価格はいくら?素材・サイズ・加工別に徹底比較!

商品説明

横断幕を作りたいけれど、
「価格はいくらかかるの?」
「素材はターポリンがいい?」
「どこまで加工を付ければいい?」
と迷っていませんか?
本記事では、横断幕の価格相場・素材ごとの比較・おすすめ仕様・印刷オプションの違いを、初心者にもわかりやすく解説します。

商品ページで価格を確認する!


そもそも、横断幕とは?

横断幕とは、文字やロゴ、写真などを大きく印刷し、建物の外壁・フェンス・イベント会場・ステージ前などに設置する広告幕のことです。

告知・応援・販促などの用途で使われ、遠くからでも目立つのが最大の特徴です。

似た言葉に「懸垂幕」「垂れ幕」がありますが、

  • 横長 → 横断幕
  • 縦長 → 懸垂幕(垂れ幕)
    と呼び分けられることが一般的です。

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横断幕の価格はどうやって決まる?

横断幕の価格は、主に以下の3つで決まります。

① 素材

素材によって耐久性・発色・重さ・屋外向きかどうか・価格帯が大きく変わります。

② サイズ

横断幕は基本的に面積によって価格が決まるため、大きいサイズほど高くなります。

③ 加工オプション

縫製の有無、ハトメ、防炎シールなどの追加オプションで価格が変動します。

④ 送料

印刷会社・送り先によって、送料が別途かかる場合がありますので確認しておきましょう。


横断幕の素材比較|どれを選べばいい?

横断幕で使われる代表的な素材を、価格・特徴・用途別に比較してみましょう。

■ ターポリン(最も人気)

片面ターポリンサンプル

屋外向け・耐久性重視の定番素材

  • 防水・屋外OK
  • 発色がよい
  • 丈夫で長期使用向け
  • 横断幕で最も選ばれている

👉 屋外で使うなら、迷ったらターポリンがおすすめです。

ターポリン横断幕の商品ページを見る

■ メッシュターポリン(風対策に)

メッシュターポリンの素材

風の強い場所向けの穴あき素材

  • 通気性がある
  • 風による煽りを軽減
  • 屋外フェンスや高所向き
  • 両面印刷できる遮光メッシュターポリンもあり

メッシュターポリン横断幕の商品ページを見る

両面プリントOK|遮光メッシュターポリン横断幕の商品ページを見る

■ 遮光両面ターポリン(両面印刷)

両面プリントができる遮光ターポリン

光を通さないターポリン

  • 表も裏もきれい
  • 両面で告知できる
  • 屋内外両対応

片面印刷|遮光ターポリン横断幕の商品ページを見る

【両面印刷】遮光ターポリン横断幕の商品ページを見る

■ トロマット(屋内向け・軽量)

トロマット生地サンプル

短期・持ち運び重視ならコレ

  • 軽くて柔らかい
  • 折りたたみ可
  • 屋内イベント・展示会向き

トロマット横断幕の商品ページを見る

横断幕のおすすめ素材一覧表

素材屋外使用印刷面備考保管・運搬
ターポリン片面のみスタンダードな屋外用幕素材巻いて保管
メッシュターポリン片面。遮光メッシュタイプなら両面OKメッシュ状に穴が空いており風を通す巻いて保管
遮光ターポリン両面OK光を通さない巻いて保管
トロマット短期間なら問題なし片面布らしい質感で比較的軽量多少畳んだ跡はつくが畳んで保管OK

横断幕の加工・オプション比較

<ターポリン用の加工>

四辺折り返しロープ入り縫製:シートの四辺を折り返し、補強用のロープを縫い込みます。

四辺切りっぱなし:シートの四辺を切りっぱなしにした加工です。

ハトメ加工:ハトメとは、横断幕にあけた穴の周りを補強するリング上の金具。通常、30センチ程度の間隔をあけてつけます。

ハトメ加工

<トロマット用の加工>

四辺三巻縫製:シートの四辺を三巻して縫製します。ヒートカットと比べて、丈夫な仕上がりになります。

四辺ヒートカット:シートの四辺をほつれないように熱を加えながらカット。屋内・短期間使用ならこちらで十分な場合が多いです。

ハトメ加工+裏補強:ハトメ加工の裏に、補強のためのシートを挟みます。


<ターポリン・トロマット共通のオプション>

防炎シール:防炎素材であることを証明するシール。貼らなくても使用可能ですが、商業施設など、設置場所により貼ることが必須の場合があります。


加工なし(切りっぱなし)での注文も可能です

インクイットでは、縫製やハトメ加工を行わない「切りっぱなし」の仕上がりでもご注文いただけます。
ポスターのように掲示したい場合におすすめです。

加工不要の場合は、商品ページで以下を選択してください。

  • 縫製:四辺切りっぱなし
  • ハトメ加工:無し

横断幕の価格表(素材・加工別)

素材別・加工別の価格表です。

サイズはよく注文されるサイズ・仕様をピックアップしました。

素材選びの参考にしてみてください。

素材2000x900mm加工無し2000x900mm四辺縫製+ハトメ+防炎シール3000x2000mm加工無し3000x2000mm四辺縫製+ハトメ+防炎シール
ターポリン(片面印刷)13,750円14,960円35,970円38,720円
トロマット(片面印刷)16,060円20,350円42,130円54,340円
メッシュターポリン(片面印刷)16,500円17,710円43,230円45,980円
遮光ターポリン(両面印刷)24,090円25,300円63,250円66,000円

※2025年12月現在の税込価格
※価格は変更される場合があります

風抜けの良い素材が良ければメッシュターポリン、両面プリントがしたいなら遮光ターポリンの両面プリントなど、求められる機能性に合わせてお選びいただくのが基本となりますが、価格重視で選ぶなら、片面タイプのターポリンがおすすめです!

加工については、シンプルにすることで価格は安くなりますが、長く安全にお使いいただくために、設置場所や機関に合わせた加工方法をお選びいただくことが重要です!どの加工を選んだらいいかわからない・・・という場合はお気軽にお問い合わせください。

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商品ページでかんたん見積もりができます

インクイットでは、商品ページ上でサイズや仕様を選ぶだけで、すぐに金額を確認できます。
見積書はPDFでダウンロード可能です。

商品ページのサイズ・オプション選択画面

金額を確認する方法

① 商品ページにアクセス

素材・印刷面(片面/両面)ごとにページが分かれています。

② サイズを入力

横・縦をmm単位で入力できます。
規格サイズ以外の自由サイズにも対応しています。

③ 用紙・印刷面を確認

選択している仕様が希望どおりか確認しましょう。

④ 縫製・ハトメ・防炎などを選択

設置場所や用途に合わせて、オプションを追加してください。

⑤ 数量を入力

例)

  • 1枚 → デザイン数:1 / 各部数:1
  • 同じデザインで2枚 → デザイン数:1 / 各部数:2
  • 3種類を1枚ずつ → デザイン数:3 / 各部数:1

⑥ 合計部数を確認

注文したい枚数と一致しているかチェックします。

⑦ 金額を確認

税込価格が表示されます。送料は無料です。
※北海道・沖縄・離島は別途送料がかかります。

カートに追加後、見積書PDFをダウンロードできます。

横断幕の価格に関するよくある質問

Q. 横断幕の素材はターポリンとトロマット、どちらが安い?

→ どちらも比較的安価ですが、インクイットでは片面ターポリンの方がお求めやすい価格となっています。


Q. 横断幕の価格相場はいくら?

→ 小型なら数千円〜、大型なら1万円以上になることが一般的です。


Q. 横断幕に防炎加工は必須?

→ 商業施設やイベント会場では必須になるケースがあります。インクイットの横断幕は、防炎素材を使用しています。防炎素材であることを証明するシール(防炎シール)を貼ることも可能です。


Q. 比較すると横断幕の素材で一番コスパが良いのは?

→ 片面ターポリン×四辺ロープ入り縫製×ハトメが価格と耐久性のバランス◎です。


まとめ|価格と用途を見てベストな横断幕を選ぼう

横断幕の価格は、

素材 × サイズ × 加工内容+送料で決まります。

用途に合った仕様を選ぶことで、無駄なコストをかけず、長く安心して使用することができます。

「どの素材を選べばいいかわからない」
「加工は必要?」

迷った時には、ぜひインクイットにご相談ください。

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インクイットブログ担当

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