こんにちは!インクイットブログ担当&営業のUGです。今回は昨今SDGs等の影響でも注目を浴びているエコ材料を使ったディスプレイを紹介させていただきます。エコを優先するとディスプレイとして品質が落ちてしまったり妥協をしたことがある販促・企画担当者さま、必見でございます!SDGsへの取り組みにもお役立てください。
ドイツ発のKROMA(クロマ)ボード
KROMA(クロマ)とは、ドイツ産まれの高品質・薄型エコボードです!KROMAボードは、安定して高い品質を保つため、古紙ではなくピュアウッドを使用して作られています。森林保護と品質の両方に高い理念をもって製造されたボードとなります。
【KROMAボードのメリット】
・板にダイレクト印刷が可能
・自由な形にカットアウト可能
・硬く丈夫で反りにくい
・両面に印刷できる
・ピュアウッドを使用しているので、カット断面がきれい
・紙ゴミとして簡単に処分できる
制作会社の目線で言いますと、強度が高くデザインの自由度も高いため、KROMA(クロマ)ボードを使ってディスプレイを作るとスタイリッシュなものを作りやすいなというイメージです。厚みは3mm、板サイズは1530×1100mmですので大きいディスプレイも制作可能です。他の厚みは1mm、2mmのラインナップもあります。
こんな感じのディスプレイを作る事が出来ます
これは本場ヨーロッパの展示会で作成されたものです。お花のディスプレイですね。強度がありますのでこういう細い茎でも自立が可能です。また全面フルカラープリントも可能ですのでデザイン表現の幅が広がりますよね。
化粧品を模したディスプレイです。土台にパーツをハメこんでいくだけで立体的で賑やかなディスプレイに早変わりです。展示会等で持ちまわったり、複数店舗で一斉展開するのに便利です。
シューズ型のディスプレイです。メーカーさんのディスプレイも昨今はエコ素材のご要望が増えてきています。従来はスチレンパネルでの制作がメインでしたが、外資系のメーカーさんからこういったエコ素材に変えていく流れが始まっているかと思います。
こちらはボードのご紹介というより、印刷方法との組み合わせとなります。写真の黄色い丸部分だけツヤがあるのが分かりますでしょうか?指定部分だけツヤを出す加工も可能です。オフセット印刷で言いますと部分ニスとか呼ばれている加工ですが最近ではインクジェットでも対応可能です。インクジェットで対応が出来ますので小ロットから経済的に作る事ができますし、大きいサイズもプリントが可能です。
制作物の目的によっていろいろ提案させていただきます。
今回ご紹介させていただいたKROMA(クロマ)ボードはいかがでしたでしょうか。作りたいディスプレイによってお勧めの材料は異なってきます。強度が必要な場合はリボードが向いているかも知れません。そして素材の数も数多あり何を選んでいいか分からない・・・という場合も多いかと思います。そんな時は是非お気軽にご相談ください。インクイットのレギュラー商品としてラインナップしていない商品もご提案可能です。お気軽に営業担当にご相談ください。
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