ARフォトスポットとは?仕組み・メリット・活用シーンをわかりやすく解説

商品説明

こんにちは。インクイットブログ担当です。今回はイベントや商業施設で注目を集めている ARフォトスポット について解説します。
フォトスポットといえば、来場者が写真を撮影しSNSで拡散するきっかけになる、イベントに欠かせない人気コンテンツです。
近年はこれに AR(拡張現実) を組み合わせることで、よりインパクトのある体験が可能になりました。

この記事では、ARフォトスポットの仕組みやメリット、導入までの流れ、活用シーンについて網羅的にご紹介します。

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ARフォトスポットとは?

フォトスポットとは?

フォトスポットとは、イベントや観光地などに設置される「写真撮影用のブースや背景パネル」のことです。
来場者が記念撮影を行い、その写真をSNSに投稿することで話題性や集客効果を高める役割があります。

ARとは?

ARとは「Augmented Reality(拡張現実)」の略称で、スマートフォンやタブレットを通じて現実空間にデジタルコンテンツを重ね合わせて表示する技術です。
例えば、スマホをかざすとキャラクターが現れたり、映像が動いたりと、インタラクティブな体験を提供できます。

ARフォトスポットの特徴

ARフォトスポットは、従来のフォトスポットにARを組み合わせることで進化した新しい演出手法です。

  • スマホをかざすとキャラクターが出現
  • 背景のアートや映像が動き出す
  • ブランドの世界観をインタラクティブに表現できる

まるで「いつものフォトスポットが美術館やテーマパークのように進化」したかのような体験が可能になります。

ARフォトスポットのメリット

1. アプリ不要で手軽に体験できる

専用アプリのインストールは不要。スマートフォンのブラウザだけでARを体験できます。
そのため、誰でも気軽に楽しめるだけでなく、WebARを活用することで開発コストや工数を抑えられるのも大きなメリットです。

2. 1日から利用可能

ARフォトスポットは、イベントやキャンペーンなど 短期利用 にも対応可能です。
契約期間の縛りがないため、1日限定イベントや期間限定キャンペーンにも柔軟に導入できます。

3. フォトブース本体もワンストップで対応

当社では、ARだけでなく、フォトブースのバックパネル、等身大パネル、ノベルティ、デジタルサイネージなど、イベントに必要な販促ツールを一式で制作可能。
企画から設置までワンストップ対応できる点が大きな魅力です。

ARフォトスポットについて問い合わせる

導入事例

音楽フェスティバルでの、ARフォトスポットの導入事例をご紹介します。

ARコンテンツ付き顔出しパネルとポスター
ARコンテンツ

ポスターに印刷したQRコードを読み込み、顔出しパネルにスマホをかざすと動画コンテンツが表示されます。

もっと事例を見る

AR事例

導入事例のバリエーションは、下記特設サイトにて詳しくご覧いただけます。

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ARフォトスポットの活用シーン

ARフォトスポットはさまざまなシーンで活用できます。

  • イベント:季節キャンペーンやプロモーションイベントに
  • 発表会・展示会:新商品の発表、企業ブースでの集客ツールとして
  • 観光スポット:ご当地キャラクターや地域資源を活かした体験型コンテンツに
  • テーマパーク:来園記念フォトや限定イベント演出として

いずれも 「撮影したくなる」「SNSで共有したくなる」 演出が来場者の拡散を促進し、集客効果を高めます。

フォトスポットにもオススメ|バックパネルの選び方・作り方完全ガイド

導入までの流れ

打ち合わせ

ARフォトスポットを導入する際の流れは以下の通りです。

  1. ヒアリング
    イベントの目的や課題を伺い、最適なAR企画を検討します。
  2. ご提案
    ご要望に応じて、ARの演出内容やフォトブースの販促ツールを提案します。
  3. 制作
    デザイン案を確認いただいた後、ARコンテンツの制作を行います。
  4. テスト・公開
    実機(スマートフォン)で動作確認を行い、最終調整後に公開します。
  5. レポート
    イベント終了後、利用数やアクセス数などをレポートとして提出します。

よくある質問(Q&A)

Q1: ARフォトスポットとは何ですか?
A1:ARフォトスポットとは、スマホやタブレットをかざすと、画面上に3D映像やキャラクター、アニメーションなどが合成される体験型のフォトスポットです。実際の背景とデジタル演出を組み合わせて、SNS映えする写真や動画が撮影できます。

Q2:ARフォトスポットの仕組みは?
A2:AR(拡張現実)技術を活用し、カメラで認識した特定のマーカーや情報に、デジタルコンテンツを重ね合わせる仕組みです。WebARを利用して、来場者が自分のスマホから簡単に体験できます。

Q3:どんなイベントで活用されていますか?
A3:展示会、商業施設、観光地、テーマパーク、企業イベントなどで多く導入されています。特にSNS拡散を狙うキャンペーンや、ブランド体験を強化したい場面で効果的です。

Q4:ARフォトスポットのメリットは?
A4:最大のメリットは「話題性と拡散力」です。来場者が撮影した写真や動画をSNSに投稿することで、集客効果やブランド認知拡大につながります。従来のフォトスポットよりもインパクトがあり、若年層との相性も抜群です。

Q5:アプリは必ず必要ですか?
A5:一般的にARフォトスポットは、アプリを利用する物と、アプリ不要のWebARがあります。最近ではアプリ不要で利用できるWebAR型が主流になっています。インクイットでご用意しているのは、WebARです。アプリ不要で使うことができるため、より手軽に利用いただけます。

Q6:導入に必要なものは?
A6:ARで表示するコンテンツと、設置するフォトスポット用の背景やマーカー、体験者が利用するスマホ環境があれば導入可能です。

Q7:ARコンテンツの作成もお願いできますか?
A7: 内容により、ARで表示するコンテンツもご依頼いただくことができます。まずはお気軽にご相談ください。

Q8:費用の目安は?
A8:コンテンツの複雑さや制作内容によって大きく変動します。短期間かつシンプルなものなら十万円程度から、3Dアニメーションやキャラクター連動などリッチなものでは数百万円規模になることもあります。イベントの規模や予算・目的に合わせてご提案可能ですので、詳細はご相談ください。

Q9:短期間だけの利用は可能ですか?
A9:はい、1日から導入いただけます。イベントやキャンペーンに最適です。

Q10:ARを表示するための印刷物なども合わせて頼めますか?
A10:はい、フォトスポットのメインとなる背景パネル・等身大パネルや、ご案内用のパネルやポスターの印刷もワンストップでお任せいただけます。その他、ノベルティ、デジタルサイネージなど、イベントに必要なツールをまとめてご用意可能です。

Q11:ARフォトスポットを成功させるコツは?
A11:①来場者が直感的に楽しめる操作性、②SNSでシェアしたくなる映像演出、③イベントのテーマやブランドとの一貫性がポイントです。撮影場所の導線設計や案内サインの工夫も重要です。

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まとめ

ARフォトスポットは、従来のフォトブースに 「体験型のインタラクション」 を加えた次世代の販促ツールです。

  • アプリ不要で誰でも体験可能
  • 短期イベントから長期展示まで柔軟に導入できる
  • フォトブースや販促物もまとめてワンストップで制作可能

SNS拡散や集客効果を狙うイベントや展示会に最適です!

ご希望の場合は、都度お見積りをさせていただきます。

「導入を検討したい」 「詳しい資料を見てみたい」という方は、お気軽にお問合せください。

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