ターポリンの両面プリントとは?データづくりの注意点

データの作り方

こんにちは!インクイットブログ担当です。
今回は『ターポリンの両面プリント』と『データづくりの注意点』紹介します。

両面プリントとは?

文字通りメディアの表面と裏面に絵柄を印刷することです。
両面に印刷されている特性上、表側と裏側が見えるように主に吊るされて使用されます。

商店街該当フラッグ
商店街横断幕

データ作成に関して

ターポリンの後加工はほとんどのもので生地が裏側に回ります。
そのため表面の絵柄の折り返される部分(裏側に重なる部分)に裏面の絵柄を印刷しておく必要があります(重なって見えなくなってしまうため)。
重要なのは完成形をイメージすることです。
コピー用紙などに小さく印刷したものを実際に切って折り返してみるのもおススメです。

実際の作り方

両面印刷のパターンとして代表的な2パターンのデータの作り方を簡単にご説明します。
・バナータイプ

・四辺折り返しタイプ

注意点

インクイットでは、両面印刷はオペレーターが手作業で位置を調整して行います。
細心の注意を払って作業致しますが
・折り返しの境界(絵柄の境目)が若干ズレる
・裏面の生地が重なる部分の絵柄が若干ズレる
等が発生する場合もございますので、リスクを検討の上、ご注文いただければと思います!

いかがでしたか?
両面プリントのデータ作成は完全に理解するまでは非常に難しく感じると思います。
もしご自身で作ることに行き詰った際はぜひインクイットまでご相談ください。

インクイットブログ担当

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