こんにちは。インクイットブログ担当です。
突然ですがQRコードって便利ですよね。検索や入力をしなくてもカメラで撮影するだけでURLへ遷移するので、すぐに必要な情報へのアクセスが出来て助かります。
そんな便利なQRコードをポスターへ貼り付けておかない手はありません!今回はQRコードをポスターにつける際のポイントをご紹介します!
ポスターをデザインする時のポイント
- カスタマイズされたデザイン: 通常の白黒のQRコードではなく、QRコードを周囲のデザインに合わせてカスタマイズすることができます。QRコードの色や形状を変え、ポスターのデザインと統一感を持たせましょう。
- 配置: QRコードをポスターのどの位置に配置するか考える際に、QRコードが全体的なデザインを妨げないように配置することが重要です。また、読み取りしやすい場所に配置することも心がけましょう。
- 情報の提供: QRコードがどのような情報を提供するのか、それがポスターの目的と一致していることを確認してください。例えば、イベントの詳細、ウェブサイトへのリンク、クーポンコードなど、ポスターを見た人々が興味を持つであろう情報を提供することが大切です。
- 周囲のデザインと調和: QRコードをポスターのデザインに統合することで、統一感を持たせましょう。QRコードの周りに装飾を加えたり、QRコードの形状をデザインの一部として取り入れることで、調和のとれたデザインを実現できます。
- アートQRコード: QRコード自体をアート的な要素として扱うこともできます。QRコードの形状を変えて、花や動物などの形に見立てたり、QRコード内部のパターンを工夫して、ユニークなアートQRコードを作成することができます。
- 指示と説明: QRコードの近くに、QRコードを読み取るための指示や説明を追加すると、ポスターを見た人々がQRコードをスキャンすることに抵抗感を感じにくくなります。QRコードの上に「こちらをスキャンして詳細を見てください」といった文言を追加すると良いでしょう。
これらのアイデアを組み合わせて、QRコードを効果的にポスターデザインに取り入れることができます。デザインの目的やターゲットオーディエンスに合わせて、最適な方法を選んでください。
QRコードの配置で注意すべきこと
- 読み取り簡便性: QRコードは、スマートフォンのカメラで読み取ることを前提としています。QRコードが小さすぎたり、解像度が低すぎると、読み取りが困難になることがあります。QRコードのサイズと解像度を適切に設定し、スマートフォンのカメラでも簡単に読み取れるようにしましょう。
- 密集して配置しない:いくつものQRコードを配置する場合、QRコード同士が近すぎると読み込みたいQRコードが読み込めず、違うQRコードを読み込んでしまうことがあります。また、自分が欲しい情報はどのQRコードを読み込めばよいの分かり辛くなるので個数は絞りましょう。
- リンク先の安全性: QRコードをスキャンするとリンク先のウェブサイトにアクセスできるため、リンク先のウェブサイトが安全で信頼性のあるものであることを確認しましょう。マルウェアや詐欺サイトへ誘導するリスクを避けるために、信頼できるウェブサイトを使用してください。
- 情報の適切さ: QRコードを介して提供する情報は適切であることを確認してください。不適切なコンテンツや誤解を招くような情報を提供することは避けましょう。
- 短縮URLの使用: 長いURLを短縮してQRコードに組み込むことで、QRコードのデザインを美しく保つことができます。ただし、短縮URLを生成する際には信頼性のある短縮URLサービスを使用し、リンク先の安全性を確保して使用してください。
- テストと確認: 実際のスマートフォンでQRコードをスキャンして動作をテストし、リンク先に問題がないことを確認してからポスターを印刷して配布するようにしましょう。テストを怠ると、ユーザーエクスペリエンスが損なわれる可能性があります。
これらの注意点に留意することで、QRコードを効果的かつ安全にポスターデザインを作成しましょう。
QRコードでアクセス測定
まず最初にQRコードを使用するポスターはなるべく情報を限定するのがベターです。QRコードを読み取ってもらう誘導でアクセスしてもらう事が狙いだからです。
ポスターだけだとどれくらいの反響やリアクションが起こっているか測定できませんが、QRコードを読み込んでもらえばいつどこで興味を持ってもらったかが分かるようになります。
QRコードからの流入をGoogleアナリティクス(GA4)で分析する方法は検索していただけば分かりやすく説明してくれているページが多数ありますのでここでは割愛させていただきます。
また、ランディングページを独自に作成し、そのページのアクセス数を計測する方法もあります。ポスターのQRコードを読み込んでもらえる場合は確実に興味を持ってもらえているのですから是非計測してみましょう。
いかがでしたか?
ポスターのデザインで色々お悩みの方は、思い切ってイメージ写真とキャッチコピーとQRコードだけで作ってみても面白いものが出来るかもしれませんね。
必要な情報はQRコードの先に分かりやすくまとめてあればよいので、ポスターのデザインレイアウトの自由度は高くなると思います。
今回はポスターでのお話をしましたが、もちろん横断幕やタペストリーでも使用できますので、インクイットの商品でお好きなものにデザインしてみてください。お待ちしております。
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