【ウィンドウ装飾】店舗におけるガラス用装飾

商品説明

こんにちは!インクイットブログ担当です。

店舗のガラス面を華やかに彩る装飾。今回は【ウィンドウ装飾】に使える窓ガラスを利用した優れたサインとして、「糊付き塩ビシート(裏面白)」と「透明塩ビシート」さらには「吸着シート(糊を使用しない)」を紹介いたします。

ガラス面への装飾の有用性

看板を置く場合、スペースのことはよく問題になるのですが、店舗のガラス面はお店の色々なPRに使用できるスペースとして大変有用です。クリスマスやハロウィン、入学時期などのイベントやセール時にも、いろいろな装飾が見られますよね!例えば営業時間などの基本的な情報から、その季節ごとの催事やお知らせ、もっと簡単に言えばお店の名前やブランドとしての認知度をアップさせるためのコーポレートなカラーリングやサインを施すことが出来る絶好の場所です。上階の窓に設置すれば近くを通る電車や周辺のビルからも目に留まり、集客が難しいとされる空中店舗のお客様にも大変オススメです。また内側から考えたときに中が丸見えにならない様に、それでいて閉鎖的で暗くならない様にするためにもウィンドウ装飾でうまく対処出来たりもします。
それではどんな種類のメディア(素材)で装飾できるのかを見ていきましょう。

「糊付き塩ビシート(裏面白)」

まず最初に登場するのは糊付きの塩ビシートです。塩ビシート自体はガラス面ではないところでも屋外で良く使用されるプリント用のメディアですが、その場合は大体糊面(裏面)がグレーやシルバーになっています。これは隠ぺい性を持たせるためで、下地が透けない様にする為に色がついています。ですのでガラスのような透明素材に貼る時は逆に裏面が見えてしまうことが多く、その場合の見た目としてグレーよりも白色が好まれるために裏面白色のシートがウィンドウ装飾では一般的になっています。
また白いメディアは光を完全に遮断しないので内側や外側の明るさを取り入れることが出来ます。これによって例えば夜に室内で明かりがついている時には外からほのかな照明の看板の様に見せることも出来ます。

「透明塩ビシート」

透明のガラスに透明のシートを貼る場合は絵柄の裏に白版を重ねて使用する場合が多いです。透明部分も活かしつつ、ポイントとして絵柄を配置する等、例えばクリスマスシーズンにキャラクターを窓ガラスにちりばめて装飾する場合などに使われます。白版作成はデータ作成にコツが必要ですので、インクイットのブログでやり方を一度確認していただくと幸いです。

「吸着シート(糊を使用しない)」

これまでのシートは糊が付いていて窓ガラスに貼り込む施工が必要です。面積が大きくなればやはりきれいに貼るには職人技術が無いとなかなか難しいのが実情です。特に透明シートは埃や空気の混入がそのままデザインに影響してしまうので店舗スタッフで貼り込むのは荷が重いでしょう。
そんな悩みに対して自己吸着シートであるこちらの商品は糊を使用せずにガラス面に貼り付き、誰にでも簡単に貼ったり剥がせるために職人による施工費が節約できるメリットがあります。貼り方としてはスマートフォンなどの保護フィルムのようなイメージです。
シートには白色と透明タイプの2種類あるので、用途に合わせて選べます。

内貼りと外貼り

最後になりますが透明シートの場合は、ガラス面が透明なのでシートを貼る場合に屋外側に貼るのか、室内側に貼るのかという2パターンの掲示方法があります。また少し難しい仕様ですが透明シートと乳半シートの組み合わせで内貼りも出来ます。貼りやすいのが内側か外側かでシート選択できるのもウィンドウ装飾のメリットの一つですね。

いかがでしたか?普段目にしているサインも実際にどうやって作られてどうやって施工されているか知らないこともあるかと思います。今回のブログがそういった事に興味を持ってもらえるきっかけになればうれしいです。

インクイットブログ担当

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