こんにちは!インクイットのブログ担当です。
イベントや展示会で
「インパクトのある演出がしたい」「大規模なバックパネルを設置したい」
と感じたことはありませんか?
一般的なサイズでは物足りないシーンやつなぎ目を作りたくない場合に弊社のバックパネル商品を使った「特大バックパネルの作り方」をご紹介します。
インクイットでは超大型のプリンターを保有していますので下記のようなバックパネルを制作可能です!
完成イメージと特徴

- 圧倒的なスケール感:最大約9メートル幅の特大サイズは展示会やイベント会場でもひときわ目を引く存在感を発揮します。
- 1枚幕で継ぎ目ゼロの美しい仕上がり:幕はつなぎ目のない1枚ものなので、グラフィックが途切れず、写真やデザインも美しく映えます。
- 設営・撤去が想像以上にシンプル:2台の土台を連結して幕を取り付けるだけの構造なので、木工造作などと比べ設置・片付けが簡単です。
使用するバックパネルの種類と完成サイズ
バックパネルの種類
バックパネルは各種イベント・展示会・記者会見バックパネル、インタビューボード等に最適な人気商品です。インクイットでは下記のサイズラインナップがございます。
①バックパネル3×3 (W2265×H2265mm)

②バックパネル3×4 (W3005×H2265mm)

③バックパネル3×5 (W3745×H2265mm)

④バックパネル3×6 (W4485×H2265mm)

⑤バックパネル4×4 (W3005×H3005mm)

また、バックパネルのオプションとして、設置の際のウエイト置台/注水ウエイトもご注文いただけます。安全面など現場の状況に応じご利用ください。※ウエイト置台・ウエイトは無しでもお使いいただけます
ご希望の完成サイズに合わせてバックパネルの組み合わせを変えます。いくつか例を上げます。

例1)バックパネル3×3(W2265×H2265mm)を2台使用の場合
→ W4530×H2265mmの完成サイズ
例2)バックパネル3×3(W2265×H2265mm)と、バックパネル3×4 (W3005×H2265mm)を各1台使用の場合
→ W5270×H2265mmの完成サイズ
例3)バックパネル4×4 (W3005×H3005mm)を2台使用の場合
→ W6010×H3005mmの完成サイズ
例4)バックパネル3×6 (W4485×H2265mm)を2台使用の場合
→ W8970×H2265mmの完成サイズ
実際の作り方・設置手順

お薦めの作り方、設置の手順をご紹介させていただきます。
ステップ1:土台を設置
バックパネル本体を2台横に並べて寝かします。2台の骨組みをインシュロックなどで固定します。
ステップ2:1枚物の幕を取り付け
“継ぎ目なし”の幕を、2台分のパネル全体にかぶせるように取り付け。面ファスナーテープ(マジックテープ)で取り付けます。
ステップ3:微調整・起こして完成
幕のたるみをなくし、正面からの見栄えを調整。最後に起こして完成です。
選べる幕の種類
インクイットではバックパネルの幕を2種類から選べます。どちらも繋ぎ目無しの1枚物で防炎対応です。
ターポリン:発色が良く丈夫。軟らかい合成樹脂でポリエステル製の布を挟んだ生地です。耐候性が高く屋外使用も可能です。


トロマット:軽くて丈夫。ポリエステル100%の平織り素材です。 軽量なので持ち運びにも便利です。


よくある質問・注意点
Q:幕を再利用できますか?
A:はい、可能です。ターポリンは巻いて保管がお薦めです。トロマットは畳めますが折跡は残ります。
Q:横から見たときの骨組みを隠すことは可能ですか?
A:はい、可能です。幕を側面まで回すことで隠すことができます。サイドカバー有りでご注文ください。
Q:幕の重さはどのくらいですか?
A:ターポリン510 g/m²、トロマット190 g/m²です。※実際の制作物にはインク重量や縫製・マジックテープなどの重量が加算されるため目安となります。
Q:2台連結の場合はどのように注文したら良いですか?
A:バックパネルを必要数ご注文ください。ご注文時の備考欄に「2台連列して使用します。」を記載いただくとスムーズです。入稿データは連結後の完成サイズで問題ありません。連結後のサイズで入稿テンプレートが必要な場合はご連絡ください。送りさせていただきます。
まとめ|つなぎ目なしの特大バックパネルで、圧倒的な存在感を演出しよう!
インクイットは大型の幕やサインの制作を得意としております。
販促・イベントで必要な印刷物は全てお任せください!
印刷通販の不安を0にすることを目標に丁寧な対応を心がけております。お気軽にお問い合わせください。
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